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ED10形直流電気機関車

ED10は1922(大正11)年に輸入した直留電気機関車で、1925(大正14)年の東海道線電化用としてアメリカのウェスティングハウス・エレクトリックおよびボールドウィンによって製造された。
当初は1000形(1000・1001)と称していたが1928(昭和3)年の車両形式称号規程改正によりED10形(ED101・ED102)となった。
1959(昭和34)年および1960(昭和35)年に廃車となったが、ED102は西武鉄道に譲渡されE71形となったものの、1986(昭和61)年に廃車された。

ED10形   新製2両

基本番台 2両